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〜洗顔料の選び方〜
【洗顔料を選ぶなら、当然ですが皮脂汚れを落とす事を目的にしましょう。】
皆さんは、洗顔料に色々な種類がある事をご存じだと思います。弱酸性・美白成分・ヒアルロン酸配合・ツッパリ肌もしっとり等。でも、ちょっと考えてみて下さいね。
洗顔料を洗い流す水は、中性ってことを!。
ここでちょっと雑学。
健康な肌は、PH値4.5〜5.5位の弱酸性です。日本の水道水は、PH値7.0位の中性です。PH値7.0を境にアルカリ性、酸性と分かれます。
上記の事を頭に入れておいて下さいね。
さて、もう一度お話します。
洗顔料に色々な種類がありますねよね、弱酸性・美白成分・ヒアルロン酸配合・ツッパリ肌もしっとり等。でも、この成分は、洗っている最中は、肌に吸収されませんし効果も?。でぇ、水で洗い流すので肌には残らないのです。
冷静に考えるとなるほど!って思いませんか?
弱酸性の洗顔料で洗うと、確かに肌は弱酸性ですから良いのですが、洗い流すのは中性の水ですよね。結局、洗い終わった時には、肌も中性になっているわけです。がび〜ん
では、ツッパリ肌もしっとりっと言う洗顔料がありますが、これは、油分が含まれていますから肌には油分が残る事になります。しっとりして良いですねぇ。って喜んでいては、いけません! |
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だって、大体に美肌用のスキンケアの成分は、水溶性です。ですから、油分があると油分が邪魔して、美肌成分が肌に浸透しなくなってしまうのです。
化学をかじった友人に聞いてみて下さい。油分に水溶性成分を透過させるには、乳化が必要になるのです。
とにかく、油分が肌に残っていると美肌のスキンケアは、効果がないのです。むしろ、油分が無いようにして、美肌成分が含まれる化粧水を使用してケアした方が効果があるのです。
と言う事で、まとめますと洗顔料は、弱酸性・美白成分・ヒアルロン酸配合・ツッパリ肌もしっとり等のうたい文句が書かれた洗顔料は、使っても効果が出るとは限らない。むしろ使用しなくとも良いという事です。
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美肌の洗顔料として、おすすめを紹介します。
使っても、肌のツッパリが少なく肌のダメージが少ないと思います。
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香料や法定タール色素、石油系合成界面活性剤、エタノールは一切使用していないので、毎日のお手入に安心して使えます。 |
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